受講者の声

VOICE
ファーストレベル 阪口さん

2016年度 修了

阪口さん

洛和会音羽リハビリテーション病院(京都府) 30代 主任(受講当時)

部下の成長と組織の成長を深く考えることが出来た講義

受講に至ったきっかけ、理由を教えて下さい。

看護管理者として人、集団を育成し、管理していくことの難しさを日々感じていました。看護管理者に必要な理論や知識を学び、論理的思考を持って管理を行えるようになりたいと思い、参加を決めました。 講義では聞き慣れない用語も多く、ついていけるのか不安になることもありましたが、理論などを学んでいくにつれて、現場で起きている問題を概念的に捉え、分析することが出来るようになったと実感できました。次第に研修で学ぶことが楽しくなりました。

思い出に残っている講義内容を教えてください。

「看護専門職論」でシャインのキャリア・アンカー論を学んだ際、課題として「部下のキャリア開発支援」が出されました。私は部下のキャリアカウンセリングを行い、グループワークにおいて、部下のキャリア開発支援計画を立案しました。それに対し、グループのメンバーや講師の先生から貴重な意見・助言を頂いたことで、部下の成長と組織の成長を深く考えることが出来た講義となりました。

受講検討中の方にメッセージをお願いします。

私が研修で得られたものは看護管理者としての成長だけでなく、研修をともに乗り越えたかけがえのない仲間です。研修を終えてからも連絡を取り合い、情報交換や近況報告を行っています。ファーストレベルの研修では、仲間との素敵な出会いがありますよ。

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