受講者の声

VOICE
セカンドレベル Eさん

2025年度 修了

Eさん

大学病院(京都府) 50代 副部長(受講当時)

現場に即した形で変革を進めることの大切さ

受講に至ったきっかけ、理由を教えて下さい。

副看護部長として、組織理念と看護部目標を結び付けながら質の高いケアを提供するためには、根拠に基づく課題分析力や論理的思考がより求められると感じていました。また、働きながらでも学べる環境が整っている点にも魅力を感じ、管理者としての役割を確かなものにしたいと思い受講を決めました。

思い出に残っている講義内容を教えてください。

動機づけ理論の講義が最も印象に残っています。働く人の意欲は一つの理論で説明できるものではなく、複数の理論を統合して自部署に合う形で活用することが重要だと学びました。管理者がリーダーシップを発揮し、現場に即した形で変革を進めることの大切さを実感しました。

講義での学びが今の業務に活かされていると思うことはありますか?

組織を俯瞰し、データや理論に基づいて課題を整理し改善へつなげる視点を学びました。また、管理者として必要なマネジメントのあり方について多岐にわたる学びがありました。これらを日々の業務に活かし、より良い組織運営に努めていきたいと考えています。

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