2025年度 修了
Iさん
大学病院(奈良県) 50代 師長(受講当時)
視野と知識が広がった
藍野大学で受講してよかった!と思えたことはありますか?
学習環境が整っており、図書館や自習室の設備が充実していて快適に利用できました。遠方からの通学でしたが、スクールバスの本数が多く、通いやすかった点も大きな助けとなりました。さらに、安価で美味しい日替わり弁当も楽しみの一つであり、学びの合間のほっとする時間となっていました。
講習中に苦労したことはありましたか?
統合演習では、自部署のあるべき姿を描きながら内部・外部環境を整理し、真の課題を見出すまでに多くの時間を要しました。特にクロスSWOT分析では思考がまとまらず、自分の考えを言語化する難しさに直面しましたが、セカンドレベル修了者である自施設の師長からの助言や、講師の丁寧な指導に支えられ、少しずつ整理が進みました。また、病院勤務と並行して課題レポートや実践計画書の作成を進めることは容易ではありませんでしたが、「今しかできない経験」と前向きに捉え、時間を工夫しながら取り組みました。クラス全体が支え合う雰囲気で、グループメンバー以外からも多くの助言や励ましを受け、乗り越えることができました。仲間の存在が何より心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。
受講検討中の方にメッセージをお願いします。
セカンドレベルでは、看護管理の根幹となる知識や考え方を体系的に学ぶことができ、感覚的に進めていた業務を論理的・戦略的に整理する力が身につきます。特に統合演習では、仲間と協力しながら意見交換や資料の持ち寄りを重ね、完成させた看護管理実践計画が大きな達成感と自信につながりました。 受講後は、会議の場で管理者としての視点を持って意見を伝えられるようになり、視野と知識が広がったことを実感しています。 藍野大学は、講師陣や職員の方々のサポートが手厚く、学習環境も整っており、安心して学べる場所です。同じ立場で悩みながら前向きに取り組む仲間との出会いも、かけがえのない財産になります。迷っている方には、ぜひ一歩踏み出して受講してほしいと思います。きっと、今後の看護管理に活かせる学びと出会いが待っています。

